「あー、仕事したくないな。休日明けがゆううつ。会社に隕石落ちてこないかな、天変地異は。現実逃避したくなるぐらい、仕事なんかしたくないなあ」
そんなふうに思っていませんか?
仕事したくないけれど、生きていかなくてはなりませんよね。
働かないという選択肢はありません。
もちろん、貯金がいっぱいあったり、失業保険がちょっと長かったりするであれば、人生の休憩をするのはありです。
しかし、それも永遠には続きません。
いつかは、現実に戻ってまた働かなければならないのです。
では、どうしても仕事したくないと感じるあなたに、追いつめられたときのセイフティネットをご紹介します。
もちろん、生活保護とか極端なことはいいませんので、安心してください。
会社をやめたいと思う前に、少し稼げる“あて“をつくることをおすすめします。
副業が軌道に乗ったら、会社をやめればいいのです。
仕事をしたくないと思っているあなたは、今の職場が嫌なのであって、働くことそのものは嫌いじゃないとか、お金を稼ぐ喜びまでは否定しませんよね?
それなのであれば、今回の記事はきっと訳に立つはずです。
1. インターネットで小商いをする
インターネットを使ってなんでも商売してみましょう!
たとえば、メルカリ。メルカリは意外なものが高値で売れます。
ひとつ、メルカリで小商いする方法を伝授しますと、リアル社会のフリーマーケットに参加し、ティファニーなどのシルバー製品を買ってくるのです。
とくにティファニーはおすすめで、価値が高いのに、シルバーを磨かずメンテナンスを怠り、そのうち飽きてフリマに出す人がけっこういるのです。
そこで、フリーマーケットでティファニーの装飾品を2000円程度で購入し、メルカリにて15,000円で売ります。
これなら、手数料や送料をさっぴいても、1万円以上の儲けになります。
いわゆる転売ですが、これは目利きと言いますかある程度、ブランドに対するちょっとした知識が必要です。
ただ、シルバーは925と刻印されていますし、偽物はあまりフリマに出回っていませんので、個人のフリマ出店者から買えば、ほぼ間違いはありません。
自分でシルバーのクリーン液につけてピカピカに戻し、ティファニーのショップを見学に行ってショッパーを集め、メルカリで販売すればあっという間に利益がでます。
これも立派な小商いです。
2. 誰ともかかわらなくて良いWeb制作
仕事したくないと思うのは、仕事そのものが面倒なのか、それとも人間関係なのか、ストレスというものは、人間関係からやってきますから、後者である可能性は十分あります。
いまのストレスの正体は、きっと人間関係です。
不用意な言葉をいってしまって同僚との間に亀裂ができた、上司とちゃんと向き合うことができない、要望の多いクライアント・・・ストレスが多いですよね。
それなら、人間関係が少ない仕事なら、本当のあなたは仕事そのものは好きであることに気がつくのではないでしょうか。
そこでWeb制作やライターといった、クラウドソーシングも、人との関わり合いが少なくておすすめです。
Web制作は、progateやAidemyといった、プログラミング学習サービスがウェブ上には豊富にありますので、学ぶことができます。
スキルを身につけるのは自分次第。
ちょっとやる気がないかもしれませんが、人間関係から脱却できるのですから、努力する価値はあると思いませんか?
3. 簡単にはじめられるWebライター
仮にプログラミングといった情報処理系の知識やスキルはないな、何も自分にはスキルがないなあと思ったら、クラウドソーシングを利用して、Webライターをはじめてみるのもおすすめです。
高い人なら、1,000文字書いて3,000円程度、稼いでいますので、1日5時間働けば15,000円となります。
20日働けばそれだけで30万円。
チャレンジしてみたくなってきませんか?
ただし、ウェブライターは今誰でもできるので、本当に競争が激しいです。
どうやって差別化するか、そして良い記事を書いていくか、Googleの動向も常においかけていかなければなりませんし、それなりに大変です。
しかし、人間関係は一切ないので、ほぼノーストレスで仕事ができます。
4. そもそも働き方を変える
上記はどれも、フリーランス、つまり個人事業主になって働く方法です。
自由に、ストレスフリーに働けることは間違いないのですけれど、売上や利益がそれほど大きくなるとは限りません。
フリーランスはよくもわるくも自己責任なので、収入が大きく減る可能性もあります。
それはそうですよね、1000文字で200円のライター仕事やメルカリ転売でリッチになれるほど、世の中甘くないですから。
それなら、働き方を変えるのはいかがでしょうか。
例の一つとして挙げるのが、まったりと派遣社員になること。
派遣社員ならストレスも少ないですし、ほぼ定時帰りです。
ただ、これだと若いうちはいいのですけれど年をとると雇用が不安定になります。
5. 逆転の発想をしてみる
なら、いっそのこと、上流工程を目指しませんか。
上流下流と言っても人間的な上下があるわけではなく、プロジェクトにおける川上という意味です。
それでも、ビジネスの計画を立てて、さらにはより高度なスキルを求められる職種に就けば、ストレスはまた別の種類のものに変わってきます。
つまり、上司にガミガミ言われるといった、あなたの今のストレスから、仕事のやりがいが大幅に増え、給与も大きく上昇し、その上で、若干のプレッシャーにさらされるといった形に変化するのです。
仕事なんかしたくない、そう思う人こそ、上を目指すべきなのです。
人の上に立つと、プレッシャーはかかりますが、ストレスは激減します。
みんなが自分のいうことを興味持って聞いてくれるので、快感ですよ。
もちろん、仕事の意欲が相当高まります。
6. 仕事をしたくないという本当の理由
仕事をしたくないなという感情は、実は環境からやってきます。
よって、環境を変えるのが一番なのです。
仕事をしたくないということは、モチベーションが枯渇しているとうことが挙げられます。
モチベーションを高めるには、環境を変えて人間関係を変えることが一番です。
そう、モチベーションは、一見すると自分の内側から来ているような気がしますが、実際は自分の外側から来ているという研究があります。
よって、仲の良い友達と話したり、気の合う同僚と飲みにいったりするだけでも、モチベーションが高まって仕事が楽しくなるんですよ。
仕事をしたくないと思っていても、本当のその理由こそ、人間関係にあるのかもしれません。
それなら、転職をして、人間関係をリセットしてみませんか。
たとえば、資料や数字と向き合うコンサルの仕事。
これは経験者採用がメインのようでいて、実は未経験からも目指すことができるのです。
※コンサル業界への転職は『アクシスコンサルティング』を利用するのがオススメです。
今の仕事をガラッと変えれば、仕事したくない、ダラダラ生きたいという気持ちから、大きく内面を変えることができます。
よって、転職の可能性を考えてみましょう。
しかし相談だけでもしてみることに、損はありませんよ。
転職系の相談は無料でできるのが相場なので、冷やかし気分でもいいのでアポを取ってみることをおすすめします。
転職というとハードルが高いような気がしますが、書類の作成もすべてやってくれるので、面接に集中することができます。
もちろん、するもしないもアナタ次第なので、あなたの自由なのです。