就職・転職活動をするあなたに見てもらいたい映画・ドラマ24選

初めての就職や転職、もちろん初めてじゃなくても環境を変えるのはちょっとナーバスになってしまいますよね。

そんな時にあなたの背中を押してくれるような映画・ドラマを選んでみました。

職種別に参考になるような映画・ドラマはもちろんですが、就職活動・転職活動中の息抜きになるような作品も盛りだくさん。

きっと今のあなたに合った作品があるはずです。

1. 就職活動中のあなたにおすすめの映画

1-1. リッチマン、プアウーマン(2012)

わずか数年で億万長者へと上り詰めたIT企業の社長と、高学歴ながらも就職活動に苦戦する女子大生を中心としたラブストーリー。

ラブストーリーといえど、本作はタイミングや運によって左右される格差や、登場人物のアイデンティティにも焦点を当てており、ちゃんと仕事がテーマになっている作品です。

IT企業への就職を希望している方、就職活動がうまくいかない方を勇気付ける内容になっています。

1-2. 何者(2016)

朝井リョウの同名小説を原作とした就職活動をテーマにした映画作品です。

5人の大学生がそれぞれ「何者」かになろうと、ならなければいけない、ともがき苦しみながら就職活動する様子が描かれています。

特に主人公はSNS中毒で他人を分析しがちな上、心の中で少々周りを見下し気味。

彼のことを「ちょっと嫌なやつだなぁ」と思いながらも、自分も彼のようになっている瞬間があると気づく人もいるかもしれません。

登場人物たちの悩みや置かれた状況が身近な分、参考にもなりますが少々つらい面もあったりする作品です。

だからこそ自分もやらなくちゃ!と活動の後押しをしてくれる作品になるはずです。

1-3. ゆとりですが何か(2016)

「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれの3人の男性を主人公にしたコメディドラマです。

「ゆとり」と一括りにされ、世間からは少々バカにされがちなこの世代。しかし彼らには彼らなりの切実な悩みがあり、もちろんそれぞれの生き方がある。

時にバカバカしく、時に切なく描いている本作は同年代の方はもちろん、そうでない年代の方達にも刺さる内容になっていると思います。

彼らの気の抜けるような頑張りは、観ているこちらも肩の力を抜けてきてしまいます。肩肘張らずに明日を迎えられるドラマです。

2. 転職を考えているあなたおすすめの映画

2-1. ちょっと今から仕事やめてくる(2017)

主人公は印刷会社の営業マン。

彼は毎日上司にミスをなじられ罵倒され、周囲からは白い目で見られ…いわゆるブラック企業に勤めています。

それゆえにいつしか死にたいとさえ思うようになっていくのですが、ある日幼馴染と言い張るヤマモトと出会い人生が変わっていくという物語。

本作を観ていると、真面目な人ほどブラック企業にいいように使われてしまいがちで、目の前のことに一生懸命になってしまうのだと気付かされます。

日々の仕事に消耗しきっている人は、本作を観ることで一度リセットする勇気がもらえるのではないでしょうか。会社を辞めることって、きっとそんなに難しくないのだと!

2-2. ヘッドハンター(2018)

社員わずか3名という弱小サーチ会社「SAGASU」の社長兼ヘッドハンターを主人公としたドラマで毎回先の読めない意外な展開が魅力です。

またヘッドハントする人物の様々なバックグラウンドと具体的かつリアルな状況に誰もが共感してしまいますし、「もし自分だったら」と考えてしまうような内容です。

少々辛口な展開も用意されていますが、本作を観ればヘッドハントされたときのシミュレーションもバッチリです。

2-3. エンゼルバンク~転職代理人~(2010)

英語教師だった主人公が転職サポート会社へ転職し、アドバイザーとして人々の転職の後押しをしていくというストーリー。

転職のテクニックや成功法などを織り交ぜた作品となっています。

転職をする上で、みなさんも一度は転職サイトに登録したことありますよね。

アドバイザーと面談する経験をした人も多いかと思います。

アドバイザーと会うのにも緊張してしまいそうですが、こんなに親身になってくれる人ならいいかも、と思えますし、前向きになれる爽やかな作品です。

3. 独立・起業を考えているあなたおすすめの映画

3-1. 下町ロケット(2015)

池井戸潤原作の大人気小説のドラマ化で、大ヒットしたのでご存知の方も多いかと思います。

本作は自分の技術力を信じ、信念を共にする社員たちの悲喜こもごもが詰まった作品で、その熱い展開は観る人のやるき気をも強く後押ししてくれます。

観たことがある人も、知ってはいるけど観たことがない人も同じように感動できる内容です。

たくさんの社員たちの地味で地道な努力の積み重ねが、やがて大きな夢を実現させる…これはすべての働く人への応援ドラマです。

3-2. ソーシャルネットワーク(2011)

学生時代の若きマーク・ザッカーバーグがフェイスブックをどう成功させたのか、その栄光と影を描いた本作。

ザッカーバーグの天才ぶりもさることながら、若さゆえの過ち、裏切り、葛藤などなどかなりシビアな面まで見せています。

学生時代の身内だけで立ち上げたサービスをどんどんブラッシュアップし、驚異的スピードでスケールしていく過程は臨場感があります。

webサービスなどの立ち上げを考えている方は一度観ておくだけでも、これからどんなことが起こり得るのか、シミュレーションになるかもしれません。

3-3. スティーブ・ジョブズ(2015)

スティーブ・ジョブズが唯一の公認した伝記「スティーブ・ジョブズ」を原作にした映画作品です。

ジョブズの異常なまでの品質へのこだわり、それによる社員・役員との軋轢、どん底からのカムバック。

webの記事などでアップル社やスティーブ・ジョブズに何があったかを知っている人も多いかと思いますが、それを知りながらも興味深く観ることができ、またより深く知ることができます。

ジョブズの美しさに対するこだわりや一切の妥協がない姿勢はクリエイティブ思考な起業家の方、スタートアップやベンチャー希望の方にとって参考になるはずです。

4. 専門職のあなたにおすすめの映画

4-1. 公務員・官庁業界

4-1-1. 県庁の星

県庁につとめるエリート職員の主人公はある日、民間交流と称し三流スーパーへ派遣されることに。

頭でっかちな彼はやることなすこと上手くは行きません。

けれどお目付役に任命されたパートの女性にアドバイスをもらい協力しながら少しずつ現場の売り上げを上げていき、スーパーの職員たちとも心を通わせていきます。

公務員としてお勤めになる方はもちろんですが、その場所で働てみなければわからないそれぞれの辛さがある、と言うことに気付かされるような作品です。

4-1-2. ナポレオンの村

限界集落を見事立ち直らせた、伝説のスーパー公務員・高野誠鮮著「ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?」を原作にしたドラマ作品です。

主人公の「失敗してもいいからとにかく行動する」という指針はとてもシンプル。

だからこそ誰にでもできることではないし、特に公務員という立場があると二の足を踏んでしまう時もありますよね。

けれど本作は「成功するまで失敗し続ければ良い」そんな風に人を勇気付け、前向きに仕事に向き合いたくなるようなドラマです。

4-2. 医療業界

4-2-1. 白い巨塔(2003)

山崎豊子原作の大学病院を舞台にした壮大な社会派作品です。

主に病院内の権力闘争に焦点を当てつつ、医学会のトップを目指す野心家の主人公・財前と医師として患者と向き合うことを信条とする里見との対立と友情を描いた名作中の名作。

大学病院という特殊な職場をここまで詳細に描いた映像作品は他には見当たりません。

大学病院へのお勤めを考えている方はこれを観て予習しておきましょう。

映画版、ドラマ版と、時代に合わせいくつもの作品が作られていますが評価の高さと観やすさから2003年唐沢寿明主演ドラマがオススメです。

4-2-2. 救命病棟24時(1999〜2013)

救命救急センターを舞台にした大人気医療ドラマシリーズです。

5シーズンまで作られていますが、毎回救命救急センターを舞台にしてはいるもののシーズンごとにテーマを変えて、災害医療や医師不足の問題など現代の医療現場が抱える問題を意識した作品となっています。

激務ながらも医療の最前線を臨場感たっぷりに描いた本作、研修中の医師や看護師の方達にもよい刺激になる作品ではないでしょうか。

4-3. 金融業界

4-3-1. ハゲタカ(2007)

主人公は「ハゲタカ」と呼ばれるファンドマネージャー。

安値で購入した株式を高値で売りさばく方法をハゲタカファンドと呼ぶことから、その異名で呼ばれるようになりました。

彼は嫌われ役とも考えられるキャラクターですが、言ってみればいつ倒れてもおかしくない瀕死の企業を無理やり蘇らせる不死鳥のような役回り。

骨太な人間ドラマと泥臭いストーリー展開が魅力の本作、金融関係のお仕事をされている方には身に沁みるようなドラマです。

4-3-2. ウルフ・オブ・ウォール・ストリート(2014)

1980年〜1990年の間に実際に起きた事件を元にした作品なのですが、とにかく主人公が最低最悪な人間すぎて思わず笑ってしまいます。

しかし「これが本当に起こったことなのか?」と疑いたくなるようなとんでもない超展開の連続で開いた口がふさがりません!

しかしこの時代にアメリカの金融、経済で何が起きたのか、ちょっとした勉強にもなりますし、しかし主人公のやっていることを真似するのは非常に問題なので反面教師としてご参考いただきたいような作品になっております。

4-4. 司法業界

4-4-1. ザ・ファーム(1993)

優秀な成績でハーバード大学を卒業した主人公は多くの法律事務所からオファーをもらうような新人弁護士です。

そんな彼が就職先に決めたのはどこよりも好条件でオファーをくれたメンフィスにある大手の法律事務所でした。

家庭も円満で仕事も順風満帆のように思えた矢先、事件に巻き込まれてしまうのですが…

こんな事件に巻き込まれることはそうそうないとは思いますが、サスペンスな展開も面白く、信念を曲げない主人公の力強い姿に勇気をもらえます。

4-4-2. リーガルハイ(2012)

弁護の腕は確かだけれど少々人格に問題がある主人公と、正義感の強い熱血弁護士のコンビが活躍する弁護士ドラマです。

「弁護士ドラマの中でも最も笑える」というだけあってとにかく尋常ではないテンションとスピード感で話が進み、観ていて爽快です。

しかし話の内容はというとふざけているわけでは決してなく、現実に起こっていた問題や事件を想起させる内容となっており風刺が効いています。

そして主人公の弁護、演説はドラマの登場人物だけでなく観ているこちら側の気持ちをも揺さぶる名演ばかり。

主人公の理路整然とした流れるようなトークスキルはもちろん、弁護士という職業の面白さが誇張されながらも存分に発揮された作品です。

5.働く女性におすすめの映画

5-1. マイ・インターン(2015)

日本でも大人気のアン・ハサウェイ主演映画です。

ニューヨークで通販サイトの会社を運営しているジュールズ(アン・ハサウェイ)がシニアインターンとしてやってきたベン(ロバート・デ・ニーロ)を部下に持つというお話。

現在は女性でも管理職につく方も多いでしょうし、また年上の部下ができる方もいるかと思います。そんな時の戸惑いや重圧を優しく解きほぐしてくれるような作品です。

5-2. プラダを着た悪魔(2006)

本作もアン・ハサウェイ主演作です。ジャーナリスト希望のアンドレア(アン・ハサウェイ)がファッション誌の編集長・ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントになるというストーリー。

ファッションに興味を持っていなかったアンドレアがミランダの無理難題に食らいついていく事で編集者として女性として、人間としてどんどん成長していく姿を描いています。

ファッション業界に興味を持っている方はもちろん、今の上司についていけない!という人も、アンドレアのがむしゃらさに励まされ、また頑張ろうと思えるはずです。

5-3. 花咲舞が黙ってない(2014)

こちらは銀行を舞台としたドラマなのですが、銀行と聞くと少々地味でお堅いイメージがありますよね。

しかし本作の主人公は銀行の中でも「臨店班」という特殊な部署に所属しています。

何か問題の生じた支店へ出向し、業務改善を支援するという仕事内容。

主人公は支店の職員に煙たがられながらも問題に真摯に向き合い、理不尽や不正に立ち向かいます。そのまっすぐな眼差しと絶対に信念を曲げないその姿は清々しく痛快です。

転職活動にストレスを感じた時にオススメです。

5-4. 働きマン(2007)

はたらく女ドラマの代名詞と言っても過言ではない名作ドラマ。

主人公は出版社に務めるやり手の編集者、仕事モードへと突入すると彼氏もおしゃれも二の次三の次、がむしゃらに仕事をこなし続ける働きマンへと変貌するのだった。

しかしそんな主人公も「これでいいのか?」と立ち止まってしまうこともある。

「働くことの意義とは?」という誰もが直面するシンプルかつ最大の問い対して真摯に向き合った作品です。

ちょっと立ち止まりたい、少し休憩したいと思った時は、本作を観てもう一度、その問いを自分自身に投げかけてみてもいいかもしれません。

5-5. 家売るオンナ(2016)

天才不動産屋の主人公の口癖は「わたしに売れない家はありません」。

自信に満ち溢れた主人公の言動に驚きつつも羨ましいとさえ思えます。

仕事をしていると自分のしていることに迷いが生じたり、自信を喪失してしまう時もありますよね。

そんな時に本作を観ると自分の悩みがちっぽけなようにも感じてきてしまうから不思議です。

迷った時はその時の自分が正しいと思った道を思い切って進もう、と優しくも力強く導いてくれるドラマです。

5-6. 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子(2016)

就職してみてから希望していた部署に配属されなかった、想像していた働き方と違った、などなど理想と現実のギャップを感じながら仕事をしている人もたくさんいると思います。

本作の主人公もファッション誌の編集部を目指していたのですが配属先は校閲部、という地味な部署。

しかし主人公は不満を持ちながらも少しずつその仕事の面白さに気がついていく、という展開。

与えられた場所や仕事の中で楽しさややりがいを見つけることは、どんな仕事をする上で最も大事なことかもしれません。

このドラマはそんな大事な気づきを笑いながら教えてくれて、なおかつ夢や希望も決して捨てない。

ステップアップを目指す意欲をチャージしてくれるようなパワーみなぎる作品です。

5-7. ハケンの品格(2007)

本作の主人公は特Aランクの派遣社員で大企業のマーケティング課に配属されます。

派遣社員と言えど、「業務外の仕事はしない、定時きっかりに帰る、どんなに偉くても所属部署以外の上位の命令は聞かない」が信条のツワモノ。

彼女に振り回されながらも周りの社員たちがその仕事ぶりに感化されていくという展開です。

本作は10年以上前の作品なのですが、すでに働き方改革を一歩も二歩も先へ行っています。

また派遣社員として働く方々の気持ちをも代弁しており、今観ても、いえ、今だからこそ観てためになるようなドラマだと言えるでしょう。

6.まとめ

気になる作品はありましたか?

自分の目指す職種や職場の参考にもなれば、また自分とは全く違った立場の人たちの働きぶりにもきっと共感できる部分があるかと思います。

色んな作品からたくさん刺激を受けて、明日の活動に繋げてください!