【働きたくない】あなたはどのタイプ?お悩み別の攻略法5選

1日24時間、そのうち1/3を占める8時間は仕事をしているという人が大半ですよね

「日本人は働きすぎ」といわれるように、毎日残業でもっと多い人もたくさんいるでしょう。

疲れもとれないうちに目覚ましが鳴り、また今日も会社へ……。そんな毎日を過ごしていると、誰もが一度は「働きたくない」と思ったことがあるのではないでしょうか?

それが1日、2日で解消されるのであれば問題ないのですが、毎日つらく苦しい思いをしている人は、何か原因があることが多いのです。

今回は「働きたくない」と思うお悩み別の、攻略法5選をご紹介いたします。

働きたくない理由1「毎日上司に怒られる」

毎日ミスをして上司に怒られるし、仕事は常に山積みで終わらない……。

そんな状況ばかりだと、「自分は人よりも能力がない」と自信を喪失して「働きたくない」と思う原因に。

しかし、果たして本当に「能力がない」のでしょうか?

「能力」とは生まれもった才能や知性ではなく、「物事を成し遂げる力」のことをいいます。つまり、経験と努力で補えるものなのです。とはいっても、それがなかなかできないというのが本音ですよね。

あなたが仕事をこなせない理由は、「自分」と「他人」のどちらにありますか?

例えば、何かを任されたときに、段取りや知識がないために時間がかかったり、間違えてしまうというのであれば、原因は「自分」のスキル不足です。

明らかな勉強不足もあれば、経験がものをいうこともあります。

後者であれば、日ごろから先輩や上司に聞ける関係づくりを優先しましょう。

そうではなく、時間さえあれば任された仕事を終えられるという人は、原因は「他人」にあります。

電話対応や来客、突発的なハプニングなど、個別には対処できても、積み重なると生産性が大幅に下がるのです。

他人とのアポイントの合間に自分の作業時間をとる人が大半だと思いますが、その時間で終わらないようであれば、自分の作業時間をアポイントと同様に確保し、集中できる環境へ移動することも大切です。

仕事をするうえで求められるのは、「正確さ」と「スピード」です。自分に不足しているものと、その原因をしっかりと理解することで、解決策が明確になります。

働きたくない理由2「苦手な上司・先輩がいる」

あなたには「怖い上司」や「怖い先輩」はいますか?

いるという人は、怒られた経験があるというのが大半ですよね。

何度も怒られると「働きたくない」という思いが募って辛い毎日を過ごしていることと思います。

理由もなしに怒られるのであれば、それは「パワーハラスメント」にあたるので、あなた一人で解決はせず、信頼できる上司や人事担当者、専門の相談窓口を頼りましょう。

ではそういった場合を除いて、上司や先輩があなたに怒る理由は何か、考えたことはありますか?

誰も理由なしであなたに怒っているのではありません。

よくあるのが「仕事でミスをしてひどく怒られてから怖い」というものです。

また怒られるのではないかと、話しかけられなくなり、一人で判断したことでミスを繰り返してお説教。

しかし、それは単に「ミスをした」ことに怒っているのではありません。

仕事上でのミスは事前に防ぐことも、最小限にとどめることもできるのですが、それをしなかったからなのです。

「報連相」という言葉は、みなさん耳にしたことがあるかと思います。

「報告」「連絡」「相談」を略した言葉で、仕事をするうえでとても大事なポイントです。

自分に任された仕事でも、万が一ミスが起きたときに責任をとるのは、あなたではなく指導にあたった先輩や上司なのです。

どんなに慣れた仕事でも、リスク回避のためにこまめな「報告」を行い、中間での「連絡」をして、少しでも疑問を感じたら「相談」をするクセをつけましょう。

働きたくない理由3「苦手な同僚がいる」

どこの職場にも、苦手な人、合わない人はいるものです。よくある悩みではありますが、常に退職理由の上位「職場の人間関係」があがるほど深刻な悩みになるのです。

そして、その苦手だと思う理由には大きくわけて2つあります。

まずは「性格的に合わない」というもの。

態度が冷たかったり、気にしていることを悪気もなく指摘してきたり……。

仕事だからなかなか関わらないというのは難しいものです。

しかし、人は生まれ持った性質「気質」というものがあり、これは遺伝子レベルで決まっているもので、変えられないという研究結果もあります。

それに対していちいち嫌な思いをするのではなく、相手の特性を理解し、「これは生まれ持った性格だから仕方ない」「もともと相性が悪い」と冷静に考えるようにしましょう。

そして会社は友達を作る場所ではありません。仕事に支障が出て、それが正当な理由なのであれば、周囲に相談してみるのも一つの手です。

また、苦手と思うもう一つの理由に、「周りに比べられるから」というものがあります。

「あの子は可愛い」「この人は気が利く」「同期なのにあの人は仕事ができる」など、周囲からの情報はついつい気になるものです。

比較されるのが嫌で、距離をおくうちに苦手になるのはよくあることなのです。

顔や体型といったビジュアル的なことであれば「セクシュアルハラスメント」ですので、はっきりと嫌だと伝えましょう。

仕事の評価に関することであれば、むしろあなたに足りない素敵なよさを持っている人です。

積極的にかかわり、あなたの「糧」にすることで、あなた自身の成長につながります。

働きたくない理由4「お客様のクレームが怖い」

職種や役割によっては、毎日数十から数百人に接することもあります。

お客様とはいえ、プライベートではかかわりのない人からの心ない言葉は傷つくものです。

一度でも経験すると、またほかの人にも言われるのではないかと、全てのお客様が敵に見えてしまい「働きたくない」と強く思ってしまうことも……。

あなたのミスが原因であれば、それを防ぐことで解消できますが、あなただけではどうにもならないことも多いですよね。

ではそういったときもなぜあなたに心ない言葉をかけるのでしょう?

実は、自分自身が嫌な思いをしたから気持ちを理解してほしいという心理状況のあらわれなのです。

怒りを助長したり、クレームをより大きくしてしまう人は、それを理解していないことが多いのです。相手が「正確な情報」や「説明」を求めているのであればきちんと伝えればいいのですが、大半は「共感」を求めているのです。

そしてそのとき、第一声が最も大切です。

あなたが原因でなくても、お客様が嫌な気持ちになったことは事実です。

不快な思いをさせたことと手間をかけさせた謝罪を行い、心に寄り添うことがポイントです。

まずは自分の主張は我慢し、とにかく相手の話を集中して「聴く」ことを心がけましょう。

働きたくない理由5「将来が漠然と不安」

特に仕事に対して不満はなく、周囲ともいい関係性を築いているにもかかわらず、「今のままでいいのかな?」「何のために働いているんだろう?」と不安になることがあります。

給与が低い、仕事にやりがいがないなど、明確な理由があるのであれば、それを解消するために「転職」という選択肢もすぐに出てくるでしょう。

しかし、そうではなく、何かわからないけど「将来が漠然と不安」ということで、働く目的を失ってしまうのであれば、5年後、10年後の具体的なライフビジョンを描いてみましょう。

「幸せ」とは何か考えたときに、大切な要素は3つあります。それは「お金」「健康」「心」です。

例えばどんなにお金があっても、病気になったり、常に寂しい思いで心が充実していなければ、それを「幸せ」ということは難しいでしょう。

逆に毎日楽しく心が充実していても、お金がなければいずれ不満は募ります。

5年後に結婚して、10年後は子どもが2人いて、マイホームを購入するなど、なりたい将来を描くことで、そこに向かうために何が足りないのかが明確になります。

その足りないものを補い、「お金」「健康」「心」のバランスを保つことで、理想を叶えるための道筋がひらけていきます。

まとめ

悩みや辛いことがあって「働きたくない」と思うときは、視野が狭まってマイナスの考えに捉われてしまうものです。

そんなときは、「なぜ辞めたいと思うのか」という理由を探ることで、それを解消するためのポイントが見えてきます。

あなたの心が壊れてしまわないように、どうしても解決ができないときには自分の置かれる環境を変えるという大きな決断も間違っていません。

しかし、辛い状況で新たな環境に飛び込むというのは負担が大きいものです。

まずは、日常からすぐにできることから取り入れてみましょう。