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【統計からみる!】エンジニアがフリーランスになる上で知っておくべき3つのこと

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今、日本にはフリーランスが1000万人以上いる、ということをご存知でしょうか。

日本の「生産年齢人口(15~64歳)」が年々減少傾向で2015年時点で7592万人であることを考えると、実に7人に1人がフリーランスであるということになりますので、思ったより身近な存在ですよね。

この記事をお読みのあなたも、「フリーランスになりたい」、少なくとも「フリーランスに興味がある」のではないでしょうか?

やはりエンジニアなら誰しも、「自分の技術だけで勝負してみたい!」「会社にいいように使われるのはもう嫌だ!」と思うことはあるでしょう(後者は私ですが…)。

そこで今回は、実際に兼業フリーランスとして仕事をしている私が、統計情報と自分の経験を踏まえて知っておくべきことをお伝えしたいと思います。

1.「何を求めてフリーランスになるのか」

ではまず、多くの人たちは何を求めてフリーランスを目指すのでしょうか?

「フリーランスという働き方を意識したきっかけ」(複数回答)を聞いた、中小企業庁の調査を参考にしてみましょう。

44%の「前職を退職した」を除けば、「自分自身の力を試したい(22.1%)・専門的技能を身につけたい(8.4%)」といった自分を高めたいという内容と、「前職の先行き不安(16.5%)・待遇の悪化(12.5%)」といった職場・仕事への不安や不満が大きいようです。

言ってみれば、この2つはそのまま向上心に直結する動機でもありますし、向上心が高いからこそフリーランスを目指す、ということなのだと思います。

ご自分にも当てはまるのではないでしょうか?

2.「フリーランスエンジニアに何が求められているか」

さて、フリーランスの職種としては、

・ITエンジニア(24.8%)
・その他の専門技術職(22.6%)

上記がトップ2となっており、エンジニアが全体の47.4%を占めていることがわかります。

ではフリーランスエンジニアになるには、どのような人材が求められるのでしょうか。

私個人の感覚ですが、案件としてはWebを操作したり、Web上の情報と連携するアプリケーション開発の仕事や、Web自体のデザインやWebサービスの開発案件など、Web関連の案件は需要が高いように思います。

言語としてはJava、PHP、そしてPythonやRubyが高単価な案件として上がっているように感じますね。

ExcelVBAも案件自体は多いですが、内容としては簡単な案件が多く、競争が激しいのが実態であるように感じます。したがってどうしても単価は低くなりがちですね。

また、ECサイトの立ち上げをサポートしてほしいといった案件も時折見かけますし、それも含めていろんなスマホアプリを開発して欲しいといった案件も見受けられます。

スマホアプリの開発技術はもちろんですが、サービス提供などビジネスモデルそのものへの理解もあると、そういった案件で強みを発揮できると思います。

3.「フリーランスになる上で覚悟しておくべきこと」

ここまでフリーランスの具体的な統計情報をベースにお話をしてきましたが、フリーランスになる上で最も気になる、というより不安に思うのはデメリットの側面ではないでしょうか。

やはり会社という基盤を持たず、自分の腕(技術力)一本で食べていくということは、生活が不安定になるということとほぼ直結しているという感覚がありますよね。

実際問題、フリーランスになる際に直面した課題(複数回答)では、顧客の確保が41.0%のトップで、2位の「知識・技術の習得(19.5%)を倍以上引き離しています。

やはり会社という「組織の営業力」がなくなると顧客の確保は困難なものとなるようです。

顧客の確保が困難になるということは、そのまま収入の確保が困難になるということでもあります。

そのことを反映するかのように、フリーランスの手取り年収・貯金額は共に「300万円未満」が約60%となっており、相応の準備をしておかなければ生活の安定性が崩れてしまう事態も考えられます。

特に、「独立」する時にはなんでもそうですが、フリーランスとして独立した直後はやはり収入の減少が起こりやすいようですので、それなりの準備(単純には貯金など)をしておいた方がよいと思います。

これは兼業の場合も似たようなもので、「残業したほうが稼げてたなぁ」ということになりがちです。

「既存の枠組みを利用する、という『フリー』のカタチ」

それでは「やはりフリーランスになるのは危険だ、難しい、やめるべきだ」という結論になるのでしょうか?

私はそんなことは決してない、と考えています。

「顧客の確保が難しい、だから収入の確保も難しい」ということであれば、顧客だけ「組織の営業力」で確保し、仕事はフリーランスで取り組む、という働き方が最強ということになるのではないでしょうか。

顧客の確保が「組織の営業力」で実現できるのなら、最低限の収入を自分の好きな仕事の派遣やバイトなどで確保しつつ、プラスアルファをフリーランスで受注する、受注が少なければシフトを増やし、大型の受注があればシフトを減らす、あるいは辞めてしまう、という働き方もできてしまいます。

では、そんな都合のよい「組織の営業力」はどこにあるのか?
ここにあるんです!

▶︎レバテックフリーランス

こちらは業務委託及び常駐の仕事を発注したい企業と、仕事を請けたいフリーランスとをつなげるサイトになります。

「フリー」ランスなのですから、顧客の確保や営業力はアウトソーシングしてしまい、その分の余裕はベースとなる給与の確保に当てる。

あるいは自分のスキルを高める、プラスアルファで顧客開拓してさらなる収益アップを狙うといったように、フリーランスとしての働き方を考えることが大事ではないでしょうか。

まとめ

フリーランスというからにはそのスタイルもフリーであるべきです。

「バイトなんかしない!」と頑なになるのではなく、半分被雇用者・半分フリーといった形や、自分の苦手とする分野や自分でなくてもいい分野、つまり顧客開拓や営業といった業務はアウトソーシングしてしまうのもアリなのです。

自分にあった「フリー」を見つける、それができるのがフリーランス最大の魅力であり、いまやその「フリー」の幅は前述のサイトなどの登場で大きく広がりつつあります。

あなたも、自分にあった「フリー」を手に入れてみませんか!?

自由への扉は開かれていますよ!!

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