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【女性の職場の人間関係】コツとストレスとの付き合い方!

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最近は、女性も男性に負けずにバリバリ働いて、仕事も家庭も両立というのも珍しくないですよね。

産休・育休などの制度の整備、男性と同じように昇給・昇進していける評価制度の確立なども、その一因になっているかと思います。好きな仕事をイキイキとしながら、自分らしい幸せをつかんでいける時代になりつつあるのです。

しかし、まだまだ「女性だからこそ」の悩みというのは尽きないものです。特に仕事をするうえで欠かせないのは自分以外の人とのかかわりです。女性のお悩み、そして退職理由の上位に常にあがるのが「職場の人間関係」です。

仕事を円滑に進めるうえでも、ほかの人と上手く関係を築いていきたい一方で、ちょっとしたすれ違いや意図がうまく伝わらないばっかりに、ストレスを抱えてしまったり、孤立して退職に追い込まれてしまったり……。

絶対に避けられない問題だからこそ、どうにか解決していきたいですよね。

今回は、働く女性の職場の人間関係をうまく築くコツと、ストレスとの付き合い方をご紹介いたします!

人間関係のお悩みランキング

「人間関係の悩み」と一言であらわしても、その内容は多岐にわたります。

相手から攻撃を受ける場合もあれば、自分の性格的にみんなとなじめないなど、原因がどこにあるかも全く異なります。

まずは、多くの働く女性が人間関係でどんなお悩みを抱えているのか、株式会社マイナビが運営する女性総合サイト「マイナビウーマン」の調査結果からみてみましょう。

働く女子の「職場での人間関係で一番悩んでいること」ランキング

(22〜29歳の女性約300人対象、マイナビウーマン調査結果より)

第1位 「苦手な人がいる」……38.7%
第2位 「悪口を言う人がいる」……22.7%
第3位 「会話に入れない」……19.2%
第4位 「特になし」……15.7%
第5位 「仲よくできる人がいない」……15.3%
第6位 「プライベートを詮索される」……14.7%
第7位 「パワーハラスメント」……11.5%
第8位 「嫉妬される」……6.1%
第9位 「セクハラ」……5.8%
第10位「いじめ」……3.8%

第1位、第2位の「苦手な人がいる」「悪口を言う人がいる」というのは、相手に改善を望むのはなかなか難しいものです。

場合によってはそこで反感をかって、あなたがパワーハラスメントを受けたり、いじめにあったりと悪化してしまう場合もありますので、付き合い方をよく考えていく必要があります。

一方で第3位の「会話に入れない」というのは、合わない人たちだからということもあるかもしれませんが、あなた自身の接し方で改善が見込める可能性が高くなります。

いずれにしても、かかわり方という点では同じですので、良好な関係を築くためのポイントを押さえておく必要があります。

円滑な関係を築く会話術

人とかかわっていくためには、「会話」が欠かせません。

逆に考えると、この会話さえうまくコツをつかむことができれば、比較的誰とでもうまく関係を築いていくことができるのです。

上手な会話術には、「話す」「聴く」双方のポイントがあります。

自分の想いをきちんと相手の心に伝わるように「話す」こと、相手の言葉に耳を傾け共感しながら「聴く」ことが会話術には非常に重要なのです。

上手に「話す」方法

1.表情を豊かにする

人は目から得る情報が9割ともいわれています。
そのため、ちょっとした挨拶でも笑顔を心がけ、明るい印象を与えるように心がけましょう。

2.主語は「私は」にする

相手に何かを求めるとき「〇〇さんは~した方がいい」「〇〇さんは~がダメ」なんて言い方をしていませんか?
「私は~してもらえると嬉しい」「私は~した方がいいと思う」と主語を自分にすることで押し付けるイメージがなくなり、柔らかな印象になります。

3.一方的に話しすぎない

会話はキャッチボールでないと成立しません。
自分の話をするときでも、「どう思う?」「〇〇さんは?」など相手を気遣うことを忘れないようにしましょう。

上手に「聴く」方法

1.あいづちを入れる

あなたの話をきちんと聞いていますよという意思表示にもなるのがあいづちです。
「うん」「へー」など単調なものだけではなく、「そうなんだ!」「すごいね!」など感情を込めた言葉で返すことを心がけることで、相手は気持ちよく話すことができます。

2.相手の話を広げる質問を挟む

せっかく会話の機会があっても、「そうなんだ」で終わってしまうことはありませんか?
そんなときは「それで?」「詳しく教えて」など相手により深い話をしてもらうための質問を挟むことで、会話が弾み、関係性も深まります。

3.共感する

話をするときは、たいてい共感を求めています。
たとえそれが誰かの悪口でも「それはよくない」と頭から否定するのではなく、「嫌な思いをしたんだね」と一度共感してから、「ほかに悩みはない?」など受け入れたうえでその話題を受け流すクセをつけましょう。

このように、日頃の会話でちょっとだけポイントを押さえるだけでも、あなたの印象は大きく変わります。

すぐに取り入れられることから実践してみましょう!

ストレスとの上手な付き合い方

どんなにあなたが人間関係を円滑にしようと努力しても、相手の性格や態度によってはどうしてもいやな思いをしてストレスを抱えてしまうこともありますよね。

そんなときは、関わらないのではなく、「この人はこういう人だから」と理解をしたうえで、ストレスをコントロールする方法を身に付けることが大切です。

ストレスをコントロールするうえで重要なのは、まずは自分がどのタイプかを知ることです。

一般的に、以下の6つがストレスによって起こるマイナスの感情と言われています。自分のタイプを把握することで、そういった感情が起こったときに、「今自分はストレスを抱えているんだ」と気付けることが改善に向けて対処できるのでとても大切です。

ストレスによるマイナス感情

1.悲観的・心配性になる(嫌われたかもしれない、怒らせたかもしれない)
2.消極的になる(距離をおこう、話さないでおこう)
3.几帳面になる(もっと自分がしっかりしなければ)
4.否定的になる(あの人が間違っている)
5.怒りっぽくなる(イライラする、嫌い)
6.自己否定感が強くなる(私が間違っているんだ…)

ストレスとの上手な付き合い方

ストレスを抱えているとき、人は緊張状態になります。

その状態が長く続くことで、心だけではなく体にも悪影響が及びます。

ストレスの原因がなくなることが解決策ではありますが、それができない場合の方が多いため、まずはその緊張状態を解くことがすぐにやるべき対処法となります。

1.しっかりと眠る
2.入浴を楽しむ
3.体を動かす(スポーツなど)
4.趣味をもつ
5.気の合う仲間と話す
6.栄養バランスの取れた食事をとる
7.新たなストレス環境に身を置かない

このとき注意したいのが、お酒やギャンブルなどに頼らないということです。

一時的には解消されても、それがクセになってしまうことで、依存状態となり、あなた自身の日常生活において悪影響を及ぼすことにつながりかねません。

まとめ

働くうえで欠かせない人との関係。

相手に改善を望んでそれが解消されないとき、余計にストレスを抱えてしまいますので、まずは自分の日頃の接し方から見直すことで、いい方向になるようにしてみましょう!

どうしてもストレスを抱えてしまう場合は、リラックスすることを心がけることが大切です。

それでもどうしても改善ができず、心と体の健康が損なわれてしまうときは、ストレスを感じる環境から離れるのが最善の策です。

新たな職場に足を踏み入れるというのも、なかなかストレスのかかることですが、早めに自分の心の状態を把握しておくことで、限界が来る前に一歩踏み出すことができるでしょう。

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