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女性の転職|わずか8.6%!年収500万円の壁を乗り越える方法

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みなさんは女性で「年収500万円」と聞くと、どう思いますか?

多い?少ない?

これは年代によっても意見は変わってくるかと思いますが、2017年に国税庁が調査した民間給与実態統計調査によると、年収500万円以上の女性はわずか8.6%という結果が出ています。

出典:国税庁HP(民間給与実態統計調査)より

これだけを見るとすごく難しそうと思うかもしれませんが、2015年の調査で年収500万円以上の女性は4%台でしたので、確実に増えてきているのです。

収入が増えて生活の水準が上がったり、将来の安心感が増したりするとうれしいですよね。

そこで今回は、年収500万円の壁を乗り越えて、やりがいをもって仕事を続けるための方法を徹底解説いたします!

1. 【年代別】働く女性の平均年収

仕事をしていると、特に気になるのが年収(給与)のこと。

自分の年収はほかの人と比べてどうなのか、気になるけどなかなか周りの人には聞きづらいことですよね。

仕事を選ぶうえで重視することでも、仕事に対する不満でも常に上位にあがるこの年収について、まずは年代別の平均をみてみましょう。

年代・年齢別で見る、2019年の平均年収は?

年代男性女性
20代367万円319万円
30代487万円382万円
40代583万円413万円
50代690万円442万円

出典:転職サイトDODA調査より

このように、男性平均では30代で年収500万円に近づくのに対し、女性は50代でも年収500万円には50万円以上も届かないのです。

また、ここで注目したいのが、20代では男女の差が46万円だったのに対し、50代では男女の差が262万円まで差がひらいてしまうことです。

この差は、結婚や出産を機に短時間勤務や非正規雇用、退職など働き方を変える人が多いことにあります。

しかし、年収500万円を実現するために結婚や出産を諦めては、思い通りの人生を歩むことはできませんよね。

もちろん、これはあくまで平均ですので、年収500万円以上を稼ぎながら仕事も家庭も両立させている人はいます。

どんな働き方をすれば実現できるのか、いろいろなデータを見てみましょう。

2. 女性の年収500万円超えの職種は10以上

学歴・雇用形態・勤務地など、スタートの条件が同じとき、年収はどこで差がつくと思いますか?

資格の有無、個人の資質など、いくつか思い浮かぶかと思います。

しかし、無いことばかりに目がいって選択肢を自分で狭める必要はありません。

社会人になってから得られる資格、技術、新たに気づいた自分の得意分野など、強みは増やすことができるのです。

転職サイトのdodaで紹介されている「153職種別 女性の平均年収ランキング」によると、平均年収500万円以上の職種はなんと13もあるのです。

そのうち上位10職種を紹介しますので、まずは自分の今の経験やスキルから、挑戦できそうな分野がないか探してみましょう!

女性の平均年収ランキング2018

順位年収職種
1642万円業務改革コンサルタント(BRP)
2632万円弁護士
3603万円金融アナリスト
4584万円投資銀行業務
5579万円運用(ファンドマネージャー・ディーラー)
6561万円プロジェクトマネージャー
7560万円MR(製薬)
8558万円戦略・経営コンサルタント
9545万円 会計コンサルタント・財務アドバイザリー
10525万円組織・人事コンサルタント

出典:転職サイトdoda調査

業種別でみると、コンサルティング業界や金融・法曹関係、医療関連の業界に職種が集中していました。

専門性や特殊なスキルが高い職種や有資格者でないと就けない職種もありますが、条件によっては手が届かない仕事ばかりではありません。

高年収を目指すのであれば、上記職種は参考にしておきましょう。

3. 年収500万円を実現する女性の特徴は3つ

仕事をする上で必要な能力と、多くの方の体験談から、高収入でキャリアを築き上げる女性の人物像が見えてきました。

3-1. 変化に対応する「柔軟性」

会社内でも社会でも、常に自分を取り巻く環境は変化し続けています。

そんなとき、一つのやり方に捉われていたり、必要のないことにこだわっていると取り残されてしまいます。

ビジネスで求められるのは、変化に臨機応変に対応でき、頭を柔らかくして考える柔軟性です。

どんな人でもミスをすることはありますが、仕事ができる人ほどスムーズに対応していますよね。

急なトラブルにも上手に対応し、気持ちを切り替えることが働くうえで非常に大切です。

そして女性の場合は、ライフステージの変化が大きいので特に求められる能力のひとつです。

3-2. 周りの状況を把握する「情報収集力・情報処理能力」

年収アップへの近道は、自分の仕事で成果を上げることです。

しかし、働き方改革が推進されている今、残業をしてでも成果を上げるというのは、逆に効率が悪いとマイナス評価を受けることも少なくはありません。

生産性を高めるためには、情報収集とその処理能力が高いのです。

時間がかかる人の多くは、一人でどうにかしようとして結局解決できないという場合が多いのです。

ですが、生産性の高い働き方をしている人は、上司や同僚など、身近な人を巻き込んでより解決への最短ルートを模索できるのです。

3-3. 信頼を得る「コミュニケーション」

仕事をするうえで絶対に欠かせないのが他者とのコミュニケーションです。

ある程度権限を与えられ、一人で仕事をこなしているから上司や同僚には頼らないという人でも、お客様、関係会社と、必ず相手がいるのです。

いくら作業が速くても、関わる人からの信頼なしには仕事は成り立ちませんし、新しい仕事に出会う機会も生まれません。

コミュニケーションで大切なのは、相手の気持ちに寄り添って「聴く」ことと、意図が的確に伝わるように「話す」ことです。

この両方が成り立たないと、ちょっとした認識の違いからすれ違ってトラブルを招いてしまいますので、必ず押さえておきたいポイントです。

4. 年収500万円の生活レベルを大公開

年収500万になるとどのような生活になるのか解説します。

4-1. 毎月の手取りは33万円

まず、毎月の給与明細ですが、額面は41万6,000円、手取りは33万6,298円になります。

項目控除額支給額
総支給額 41万6,000円
健康保険20,295円
厚生年金 37,515円
雇用保険1,250円
所得税 6,833円
住民税14,458円
手取り 33万6,298円

出典:酒居会計マネーブログ

4-2. 年収500万円の生活レベル

年収500万円は毎月の給料(手取り)で言えば、33万円程度です。

一般的に家賃は年収の25%未満が適切といわれていますので、8万円程度のアパートもしくはマンションに住むことが可能です。

都内でも十分一人暮らしをしていけますし、生活に困窮することは少ないでしょう。

ある程度の外食や旅行・ショッピングや趣味に使うお金の余裕もあります。

これは1人の場合ですので、彼氏・旦那さんなどのパートナーも年収500万円であれば月々20万円とかなり余裕がある生活ができます。

現在年収500万円未満の方が、生活水準を変えずに生活した場合、差額を丸々貯金することだって可能です。

5. 年収500万を実現するには?

年収500万を実現する方法は、大きく3パターンです。

  1. 今の職場で給与額を増やす(昇給や賞与を増やす)
  2. 副業で収入の柱を増やす
  3. 今の職場より給与水準が高い会社に転職する

5-1. 今の職場で収入を増やすことは難しい

このうち、❶の今の職場で収入を増やすことは難しいでしょう。

なぜなら、情勢的に勤続年数が長いだけや目を見張るような成果を上げたとしても会社側としても給与を一気に上げづらいという背景があります。

同じ職場の同僚などの平均年収を見てみるとわかりやすいかもしれません。

5-2. 副業は成果が出るまで労力がかかる

どのような副業かによりますが、一般的には副業が本業並みに収入をあげるのには、労力や時間がかかります。

何より働きながら、就業時間外も副業をするとなると、時間が足りないことがほとんどです。

5-3. 転職が年収500万円の近道

実際に女性が活躍している職場や給与水準が高い職場は多くあります。

男女関係なく、実力が評価される会社も多くあり、年収500万以上の実績がある会社に転職することが一番の近道です。

6. 年収500万円を目指せる転職サイト3選

転職サイトと一括りで言っても取扱っている求人がまったく違います。

登録する際は下記のような女性向けの高年収求人を扱っている転職サイトに登録しましょう。

6-1. 高年収の転職サービスNo.1の実績

ビズリーチ

年収600万円以上の高年収の方はもちろん、これから高年収を目指す方も多く登録している会員制転職サイトです。

管理職やグローバル人材向け職種など一般には出回らない非公開が豊富です。利用者の年齢は30代・40代が中心女性も多く登録しています。

公式サイトを見る

6-2. 20代の女性におすすめ

type女性の転職Agent

女性向けの求人が豊富なだけでなく、転職サポートのノウハウも充実しています。

特に20代女性の転職サポートに強くキャリア女性だけでなくワークライフバランスを重視する女性からも支持が厚いサービスです。

女性のキャリアアドバイザーが多いことも特徴女性の観点から転職活動のアドバイスを受けることができます。

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6-3. 初めて転職をする方に特におすすめ

女性の転職や初めての転職・未経験からの就業を支援しています。

30,000件以上の豊富な求人と業界トップクラスの手厚いフォロー・親身なサポートが魅力です。

きめ細やかなサポートを受けたい方におすすめのサービスです。

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7. まとめ

はじめから希望の仕事について、年収にも満足できるという人はそんなに多くはありません。

コツコツと経験を積みながら、自分の将来のビジョンを明確にし、得意・不得意を知ることで新しい道に進むという選択肢が生まれます。

現状の年収に満足していない人は、今自分に何ができるのか、何が不足しているのかをじっくり考えてみることで、今後の進むべき道が見えてきますよ。

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