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【ワークポートの評判】悪評が多い?利用が向いている人を解説します

ワークポートとは、株式会社ワークポートが運営するIT・WEB業界に強い転職エージェントサービスです。

最近ではプロボクサーの井上尚弥選手を起用した広告を数多く打ち出しているため、見たことがある方も多いでしょう。

ワークポートは豊富な求人を取り扱っているため、転職したいエンジニアにとっては使えるサービスです。

一方、サービスを利用した人の口コミを見ると、悪評が目立つようです。

  • ワークポートはどんなサービス?
  • ワークポートは悪い評判が多いけど大丈夫?
  • 利用が向いているのはどんな人?
  • 利用しなくなったらどうやって退会すればいいの?

この記事では、このような疑問や不安を持っている方のために、ワークポートについてわかりやすく解説していきます。

最後まで読んでいただければ、転職のためにワークポートを利用すべきかどうか分かります!

1. ワークポートとは?

ワークポートとは、株式会社ワークポートが運営する総合型の転職エージェントサービスです。

転職エージェントには特化型と総合型があります。

  • 総合型 : 幅広い業界の求人を取り扱うエージェント
  • 特化型 : 特定の業界や企業の求人のみを取り扱うエージェント

ワークポートは今は総合型ですが、元々はIT・WEB・ゲーム業界の特化型エージェントでした。

そのため今でもIT・WEB・ゲーム業界の求人を数多く取り扱っています。

過去には転職サイトのDODAやリクナビから表彰されるなど、数多くの実績を残しているエージェントサービスです。

1-1. 運営会社の概要

ワークポートは株式会社ワークポートが運営しています。

会社名 株式会社ワークポート
事業内容・人材紹介サービス
・育成型人材紹介サービス
・転職情報サイトの運営
設立2003年3月
資本金42,000千円
代表者代表取締役社長 CEO 田村 高広
代表取締役副社長 COO 林 徹郎
本社所在地東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F・6F

株式会社ワークポートは品川に本社を持つ、人材会社です。

創業から10年はIT・WEB業界専門でしたが、2013年から総合人材サービスに切り替えている途中で、現在では人材紹介サービスの中でも最大手の位置についています。

1-2. 面談できる場所

ワークポートを利用すると、コンシェルジュと直接面談してキャリア希望を伝えることができます。

面談できる場所はワークポートの本社と各支社です。

全国各地にあるので、地方で転職を希望する人でも面談しやすいですね。

首都圏・東北エリア本社オフィス(東京都品川区大崎)、立川オフィス(東京都立川市)、埼玉オフィス(埼玉県さいたま市)、横浜オフィス(横浜市西区)、千葉オフィス(千葉県千葉市)、仙台オフィス(宮城県仙台市)
東海・関西エリア名古屋オフィス(愛知県名古屋市)、大阪オフィス(大阪府大阪市)、京都オフィス(京都府京都市)、神戸オフィス(兵庫県神戸市)
中国・九州エリア 岡山オフィス(岡山県岡山市)、広島オフィス(広島県広島市)、福岡オフィス(福岡県福岡市)
目次

2. ワークポートの悪い評判・口コミ:最悪だという評判は本当?

ワークポートを実際に利用した方の口コミでは、悪い評判が目立ちます。

検索すると「ワークポート 最悪」「ワークポート しつこい」という気になるキーワードも。

ここではネット上の掲示板やSNSで見つかったワークポートの悪い口コミをまとめて紹介します。

2-1. 連絡がしつこい

https://twitter.com/M_Cat4/status/845071827659505664

登録後、求人に応募するまではかなりしつこく連絡がくるようです。

2-2. 勝手に求人に応募される

システムエラーだか何だか知らないけど、見たこともない求人に勝手に何件も応募されていたことがありました。(30代、男性)

https://twitter.com/NabeYousai/status/699196567136260096

利用者が望まない求人に応募するなど本来あり得ないことですが、ネット上には口コミが散見されます。

実は、人材業界内でもワークポートは評判が悪いことで知られています。

ワークポートではレジュメを勝手に企業に送りつけ、合格したら「面接受けて見ませんか?」と求職者に打診するという噂もあります。

ワークポート従業員は求人紹介数や企業応募数などの数字を日々ノルマとして課されているため、中には無茶な手段で数字を増やそうとする人もいるようです。

2-3. 希望にあっていない求人を紹介される

面談のときに、こちらの希望条件を伝えているのにもかかわらず、全然違う案件を紹介してこられるのでハッキリ言って最初に面談する意味が分かりません。退会しました。(20代、女性)

紹介されるおすすめ求人も履歴書とシステムの自動マッチングで適当に送られてくるので、当初面談で話した希望を無視したものばかり。(30代、男性)

利用者が希望していない求人を次々詳細してくるという口コミも多く見つかりました。

中にはブラック企業を紹介されたという口コミも。

ワークポートの求人紹介は、質より量重視なのでしょう。

2-4. やりとりが事務的

https://twitter.com/rasti0919/status/1141941179971280896 https://twitter.com/under_my_lips/status/672763815679799296

コンシェルジュのサポートはかなり事務的なようです。

手厚いサポートやアドバイスが欲しい人にとっては向かないサービスと言えるでしょう。

3. ワークポートの良い評判・口コミ

悪い評判が目立つワークポートですが、高く評価している方もいるようです。

ここでは良い評判についてまとめました。

3-1. 紹介してもらえる案件数が多い

ワークポートはIT系に特化していて、IT転職ナビという求人サイトを運営しているだけあって、豊富な求人数だったと思います。
「この案件は無理です。」って断れば、「じゃあ、こういったタイプの会社はどうですか?」っといった感じでポンポン求人を紹介してくれました。(30代 男性)

ワークポートはIT業界に専門特化しているという事もあるのか、条件の合わない求人はバッサリ断っても、ちゃんと次も紹介してくれます。
自分の受けたい企業だけをしっかり選べて選考に進められますし、どの転職エージェントよりも多くの求人を紹介してくれたので感謝しています。(30代 男性)

ワークポートの公式サイトを見ると、IT・WEB関連の職種だけで10,000件以上の求人を取り扱っています。

数多くの案件を比べてみたい人は登録をオススメします。

未経験歓迎の求人も数多くあるので、これからエンジニアを目指したい人でも見る価値はあります。

3-2. 管理サイト「eコンシェル」が便利

ワークポートに登録すると、スマホやパソコンから使うWEBツール「eコンシェル」を使うことができます。

「eコンシェル」のすごい点は、ワークポートが持つ非公開求人まで全て自分で検索できる点です。

実際に応募した後も、応募状況や選考状況など一括管理が可能です。

ネット上でも、「eコンシェル」が便利だと評価する声が見つかりました。

3-3. 対応が早く、応募までがスムーズ

ワークポートのコンサルはシャキシャキ動く感じで、5~6社選んだ企業をささっと1次面談を組んでくれて、スケジュールも私の仕事の都合に合わせて設定してくれました。
この手際の良さは素晴らしく、何でも面倒だなって後回しにしてしまう私の性格の背中を押してくれるようで本当に助かりました。
(30代 男性)

応募手続きや面談の調整など、手続きは迅速に進めてもらえるようですね。

忙しい中転職活動を進めたい人にとっては便利でしょう。

4.ワークポートの利用がオススメな人

ワークポートはIT関連求人の多さと対応の早さに強みがあります。

以下のような人は、ワークポートの利用がオススメです。

  • IT・WEB・ゲーム業界を志望する人
  • 多くの求人を見てみたい人
  • 自分の希望がはっきりしていて、自ら応募する求人を選択できる人
  • 未経験でIT業界にチャレンジしたい人
  • 短期間で転職したい人

5.ワークポートにまつわる噂

5-1. 高年収を狙える?

年収アップを狙って転職するエンジニアも多いと思います。

ワークポートから応募できる求人はどれくらいの年収を狙えるのでしょうか。

ワークポートは取り扱っている求人が幅広いので、中には高年収の案件も数多くあります。

ワークポートの公式サイトで求人検索すると、500〜700万円の求人が8,268件、1,000万円以上の求人でも734件見つかりました。

年収を上げるために転職を目指す方であれば、一度登録して損はないと言えるでしょう。

5-2.ニート・フリーターでもOK?

一般的に転職エージェントは、履歴書上に空白期間があることを嫌います。

そのためニート・フリーターが転職エージェントを利用しても、求人の紹介を断られてしまうこともあるようです。

ワークポートも正社員経験のある転職者向けのサービスなので、正社員経験が短い、またはない人にとっては利用は厳しいでしょう。

ネット上にはニート・フリーターでもワークポートでは求人を紹介してくれたというレビューも見つかります。

しかし仮に応募できても、その先の選考で漏れてしまう可能性が非常に高いです。

未経験でエンジニアを目指したい場合、エンジニアスクールで技術を学んでから転職先を探すことをオススメします。

6. ワークポートの退会方法

ワークポートの退会方法は、

  • 電話(代表番号or担当コンサルタント直通番号)
  • 公式サイトの問い合わせフォーム

のどちらかになります。

オススメは問い合わせフォームから退会する方法です。

入力する項目もそれほど多くないので、1分ほどで手続きを終えることができますよ。

7.まとめ

この記事では、転職支援サービスのワークポートについて解説しました。

正直ワークポートは、コンシェルジュの質やサポート内容に関する評判はよくありません。

しかしながらIT・WEB・ゲーム業界の求人数は業界随一という強みを持っています。

たくさんの求人を比べながらキャリアを検討したい方にとって、利用する価値はあると思います。

ワークポートは求人のデータベースとして利用して、併用する他のエージェントから手厚いサービスを受けるという使い方も可能です。

自分がエージェントに求めるものによって、最適な使い方を選ぶようにしましょう。

それでは、あなたの理想の職場に出会えることをお祈りしています。

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