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ハタラクティブの求人の質は良い?悪い?口コミを元にプロが解説します

ハタラクティブではどのような求人を紹介してくれるか気になる人も多いのではないでしょうか。

利用するかどうかは、どのような求人があるかある程度わかってから判断したいですよね。

評判の中では、

  • 派遣ばかり紹介される
  • 入社後の定着率が気になる
  • ブラック企業を紹介されるのではないか?

などの声もあげられています。

そこで、元キャリアコンサルタントの立場からも『ハタラクティブ』では、どのような求人を取り扱っているのか?求人の質は良いのか?について解説していきたいと思います。

最後まで読めば、あなたがハタラクティブを利用するべきか判断できるようになり、今後の就職活動や転職活動に役に立つ情報を得ることができます。

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「7月はスタートダッシュが鍵。月内決着を目指して頑張ろう!」

既卒の内定率は34.4%と現役学生の半数を下回ってしている状況です。

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ただし、そのような会社はすぐ採用枠が埋まってしまう為7月中に内定獲得を目指す必要があります。

そのため、これから紹介するような就活エージェントを活用すれば、早期に内定を獲得できること間違いなしです。

  • マイナビジョブ20’s』|20代専門!親身に相談に乗ってくれるエージェント
  • 就職shop』|大手リクルートが運営する業界最大級の求人数と実績
  • ハタラクティブ』|既卒・フリーターなど未経験からの正社員就職に強い

月内決着を目指して頑張りましょう。

1. ハタラクティブの求人内容

まずは『ハタラクティブ』の求人の特徴をご説明します。特徴は下記3点です。

  1. 未経験でも就業可能な求人が多い(求人の80%以上が正社員未経験でも可能)
  2. 40種類以上の職種と業界の求人
  3. 求人数は3,000件以上

それぞれ解説していきます。

1-1. 特徴1 未経験でも就業可能な求人が多い

ハタラクティブ の一番の特徴とも言えるのは、未経験者の人こそ利用に向いているという点です。

反面、極論を言ってしまえば、学歴や職歴を問わないところも大半です。

実際に約8割(2,400件程度)が正社員未経験OKの求人です。

そのため、希少性のあるスキルを求めない求人が多く、言葉を選ばず言えば、誰でも就業可能な求人が大半といった印象です。

1-2. 特徴2 40種類以上の職種と業界の求人

ハタラクティブの公式情報によれば、40種類以上の職種と業界の求人を取り扱っていることになっています。

それぞれの内訳を紹介します。

1-2-1. 職種の割合

営業20%
エンジニア18%
施工管理16%
デザイナー15%
事務15%
サービス・販売15%
企画5%

営業職やITエンジニア職が多いことがわかります。エンジニアは未経験からでも就業可能な求人です。

未経験からIT業界で働きたい人は学びながら働けるので絶好の機会です。

その反面、下流工程と呼ばれる保守・運用などの仕事や長時間労働、深夜勤務の仕事も含まれるかもしれません。

1-2-2. 業種の割合

IT・通信24%
メーカー22%
建築・不動産16%
サービス13%
流通・小売13%
商社8%

ITエンジニアの職種が多いことからもわかるとおり、業界はIT業界が多いです。その他の業種の仕事内容は主に営業職や販売職であると考えられます。

IT業界で働くエンジニアのワークスタイルは2種類あります。

  • 自社開発型
  • 客先常駐型

それぞれ、違いを表で説明します。

客先常駐型自社開発型
勤務先クライアント先入社した会社のオフィス
働く人お客や同じ客先の同業者同じ会社の人
特徴プロジェクトが終わったら別の現場に移る基本的にはずっと社内で開発
帰属意識入社した会社の社員である自覚は薄い社内で開発しているため、一体感が生まれやすい
自由度社内の繋がりよりも社外の繋がりが強い社内で仕事してるので、視野が狭く感じる人もいる

ハタラクティブで取り扱っている求人は客先常駐型の求人が多いと推測できます。

その理由は、客先常駐側の企業は大企業ではなく、ほとんどの場合、中小企業だからです。

ハタラクティブの取引ある企業の多くは中小企業です。

1-2-3. 会社規模の割合

29人以下9%
30〜99人27%
100〜299人41%
300人以上23%

ご覧のとおり、ハタラクティブで紹介してもらえる求人のほとんどが中小企業であると言えます。

1-2-4. 設立年数の割合

3年以下11%
4〜10年19%
11〜30年52%
31年以上18%

設立年数は、信用の証とも言えます。IT業界は歴史が浅い会社も多いのですが、10年以上続いている企業も多く、安心して働ける企業が多いのではないでしょうか?

1-3. 求人数は3,000件以上

公式情報によると、ハタラクティブの求人数は3,000件以上あります。

ハタラクティブの3,000件以上の求人には下記のような特徴があります。

  • ハタラクティブのスタッフが実際に足を運んで精査した優良求人のみを紹介
  • 就業条件も交渉済みでミスマッチが起こりにくい

求人数3,000件が多いのか少ないのか?といった点ですが、同業他社(他のエージェント)と比較してみました。

就職shop(リクルートキャリア)8,555社
いい就職ドットコム(ブラッシュアップジャパン)5,000件以上
ハタラクティブ(レバレジーズ)3,000件以上
マイナビジョブ20’s(マイナビワークス)約2,000件(公開求人のみ)
ウズキャリ(UZUZ)1,500件以上

3,000件という求人数だけを見ると多くもなく、少なくもなくといった印象でしょうか。

エージェント毎に取扱い企業や業種・職種に特色がありますので、2社以上を併用して利用することが望ましいでしょう。

目次

2. ハタラクティブの求人の質は?

それでは、ハタラクティブの求人の質はどうなのでしょうか。実際に利用したことがある人達からの口コミを元に解説します。

紹介された会社の面接を受けた際に、「入社から3ヶ月は契約社員扱いでその間も夜勤ありのシフトなので勤務地周辺に引っ越してきて欲しい」と言われました。あと「人手が足りないから12時間拘束(休憩込みで)になる」という説明もありました。

特定労働派遣のNE(ネットワークエンジニア)職を紹介されました。そのほかには、建築会社のの施工管理職も紹介されました。
未経験からの就職だとこの辺りの求人が多いのかもしれません。

ハタラクティブは紹介先の半分が上場企業で求人の質がいいって聞いてたから登録しましたが、結局全て零細企業の契約社員と紹介予定派遣しか紹介してもらえませんでした。

首都圏の求人が多く感じられました。
地方で就職を考えているひとは選択肢が絞られてくる気がします。

契約社員か紹介予定派遣かブラックっぽそうな営業の正社員しか求人提示されませんでした。

正社員の求人を紹介してもらえましたし、対応もRe就活より全然良かったです。

SEの求人をいくつか紹介してもらいました。調べたところ、そんなにブラックと呼ばれてるところでもなく、自分の会社じゃなくてプロジェクト先の他社で働く形(特定派遣)っていう就業形態の会社でした。

既卒3年未満ですが、営業職以外だと正社員の求人は少なく紹介派遣や契約社員からの正社員登用の求人が多くなると言われました。正社員の求人も紹介されたが夢真(建設業派遣)とかでした。

ニートから正社員目指して登録したら、夢テクノロジーという企業を紹介されました。
雇用形態正社員となっていますが、職務内容見ると派遣のような形態になっています。

文系出身でエンジニアで開発希望していましたが、担当アドバイザーより「受けても内定でないからインフラエンジニア(ネットワークエンジニア)の求人の方が良い」と誘導された感じがあり若干不快でした。

既卒の高卒職歴なしですが、ハタラクティブともう1社のエージェント以外は全て断られてしまいました。両方とも介護と販売と施工管理しか紹介出来ないと言われたので、自分で探しています。

携帯ショップとSEと工場勤務しか紹介されませんでした。

利用者の口コミによると求人の質に対して満足している人は少数な印象がありました。

その理由は、下記の3点です。

  1. 正社員採用でも特定労働派遣(勤務先が客先)の仕事が多い
  2. 企業規模がさほど大きくない中小零細企業が大半
  3. 建築業界やIT業界など一部3K(きつい・汚い・危険)なイメージのある求人が多い

いずれも、実態というよりは、ブラック企業などのイメージが先行しているのではないでしょうか。

ハタラクティブが求人を精査していることもあり、最低限の質は担保されている気もします。

高卒・大学中退・既卒・ニート・フリーターなどの未経験者にとっては、受けられる求人も多いと思いますので、活用してみることをオススメします。

ハタラクティブ』公式サイト

https://hataractive.jp/

3. 良い求人を紹介してもらう方法

エージェントで取り扱う求人の中でも、人気がある、人気がない求人が存在することは確かです。出来れば人気がある良い求人を紹介してもらいたいですよね?

そこで、ここでは、元キャリアコンサルタントの立場から良い求人を紹介してもらう方法を伝授します。

3-1. 今すぐ入社したい意思があることをアピールする

エージェントでは、同時に何十人、何百人という求職者を相手にしています。

今すぐ入社したい、ゆくゆくは入社したいなど、様々な人がいますが、エージェントが優先的に相手をする求職者はすぐ働きたいという人です。

エージェントはそのような方から優先的に良い求人を紹介する傾向にあります。今月もしくは来月には就職したいという意思を示しましょう。

3-2. 面談・電話・メールのレスは早くする

就職活動や転職活動はスピードが大事です。

その場で紹介された求人も後日回答するではクローズしてしまう可能性もあります。なるべくその場で決断することを意識しましょう。

担当アドバイザーから来る電話やメールも確認したらすぐ返答するよう意識することが大事です。

この積み重ねで驚くほど短期間で良い企業に入社することも可能です。

3-3. 担当アドバイザーと良好な関係を築く

アドバイザーも人間です。情もありますので、自分の好みや頑張っている人や好印象の人を応援したくなることが実はよくあります。

良好な関係を築けば、優先して良い求人を紹介してくれることもよくある話です。

気持ちのいい挨拶や早いレス、やる気をアピールして良好な関係を築きましょう

4. 内定を貰ったあとに断ることはできる?

結論から言うと、紹介してもらった企業から内定を貰ったあとに断ることは可能です。

エージェントによっては、言うことは違いますが、法的拘束力はありませんので、内定後に合わないと判断すれば、断ることはできます。

ただし、内定承諾後(内定を貰った後に入社の意思表示をする)の辞退はタブーとなっています。

こちらも法律違反ではありませんが、契約違反とみなされることがあるので注意が必要です。

また、承諾後に辞退する際は、エージェントから強い引き止めに合う恐れもありますし、今後サービスの利用を停止させられる可能性もあるので気をつけましょう。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

ハタラクティブの求人について少しでも理解を深めていただけたなら幸いです。

『ハタラクティブ』は未経験者(高卒、大学中退、既卒、ニート、フリーターなど)の方が正社員を目指すには、オススメできるサービスです。

ただ、その際もハタラクティブ だけでなく、『マイナビジョブ20’s就職shopなどのサービスと併用して利用しましょう。

一方、正社員経験あり、第二新卒の方などは、リクルートエージェントdodaマイナビエージェントなどのキャリア志向のある求人に登録するとあなたの希望に合う求人が多くみつかるかもしれません。

それでは、あなたの就職活動・転職活動が上手くいくことを応援しています。

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