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意外と知られていない?薬剤師の免許申請方法を5つご紹介します!

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薬剤師免許を取得するのには6年後・・実際何年かかるか分からない。

でも仕事で時間が無いし・・年齢は?・・未経験だし・・・不安。

毎日毎日働いて時間がないのに、国公立大学に入学というのはかなり大変ですよね。

6年制の大学は現在の年齢から考えると難しいのでは?そもそも学歴によっては「薬剤師になる事は無理」と考える方は多いのではないでしょうか。

時間が無い中、頑張って入学できてもしっかり6年後に免許が取れるかって不安ですよね。

私の周りにも同じように悩んでも、壁を乗り越えて現在薬剤師として活躍している方々がいます。

まだ諦めないで下さい。

初めは皆未経験の知識ゼロスタートです!しっかり手順を踏めば、取得だって可能ですよ!!

ここでは『仕事で時間がない』『年齢』『全くの未経験』なんて悩みをもつ皆様へ向けて免許取得と申請について手順を教えたいと思います!!

働きながらでも薬剤師になれる!その方法とは?

人はいつどう思って薬剤師になろうと決めるのかは様々です。

毎日仕事があるのに、薬剤師になりたい!と思ってもなかなか一歩前進って難しいんですよね。

はじめに忘れてはいけないのは、大学の受験勉強です。

大学に入るといっても、偏差値がどこも高いので入学するまでに2年程は掛かります。なかなか入学する事が出来ずに諦めてしまう人もいるという事も・・・。

そこで現在薬剤師で友人のYさんのお話をしようと思います。

Yさんは元々頭が良くなかったのですが、いつの日からか薬剤師になる事を夢見て、ドラッグストアでアルバイトを始めました。

それから数年が経ってからもYさんは同じ場所で働いていました。

社会人になってから学費を集めて、普段から情報収集の為と薬剤師さんと接点を持って勉強していたのです。ですが、大学の受験は2回上手くいかずに3年程経ちました。

ドラッグストアへ行ってみるとYさんの姿はありませんでした。

帰り道で偶然Yさんと会い、話を聞いてみると私は驚きました。

「あまりに仕事が忙しく受験勉強出来なかったから社会人で学費を稼いで、ドラッグストアでアルバイトをまた始めて受験勉強を毎日10時間以上したら合格できた」というのです。

学年でも下の方だったYさんですが、無事に6年の課程を修了して現在はドラッグストアで活躍しています。 少し長くなりましたが、ここで重要なポイントは ☆社会人の内に学費を稼ぐ ☆貯まったらアルバイトに移行し勉強に励む この2つだと思います。

やっと入学できたからと安心してはいけませんよ!!大学に入学してからが長期戦です!!

というのは

1.6年間きっちり勉強しないと進級が出来ない

2.薬学部は授業が多い

3.国家資格は1年に1回(受からず留年してる人多数) それを見据えて貯金は必須になってきます。

貯金と長期戦の覚悟を持って計画的に免許取得までしがみついていく事が重要です。

 

社会人の方が免許取得出来る手順は

1.薬学部がある大学を受験

2.6年間のカリキュラムを修了

3.年1回の国家資格に合格

4.薬剤師免許取得

30代からでも遅くない?薬剤師までの道

『30,40代から薬剤師目指すのは無理だよね』とたまに相談される事があります。

新米で40歳な薬剤師の方ともお話をした事がありますが、全く無理ではありません。

様々な相談サイトなどでも「無謀」「勉強についていけるの?」とネガティブなコメントがあり、違和感を感じました。

実際ここで皆さんが気にしているのは『年齢』だけですよね?

1つ言えるのは『本人のやる気』だけです。

大学は年齢で入学を拒否したりしませんし、学歴だって関係ありません。

しっかり受験勉強をして6年間多い授業数に付いてこられて、国家試験に受かれば30,40,50代だって薬剤師になる事は可能な訳です。

確かに学生を卒業してから年数が経っていれば成績が良かったとしても基本勉強から思い出さないといけないのだから、それは凄く大変な事ですよね。

なので次に大事な事は『忍耐力』なんです。

これが無ければ、勉強も頭に入ってきません。

実際に6年間の中で辛くて苦しい事もたくさん出てきて、耐えきられずに中退した方も居ました。

私は最後に大事なのは『目標を持つ事』と思っています。

最終的な目標を持っていなければモチベーションも下がり、大体の人が諦めてしまう傾向にあると感じました。

「調剤薬局に勤務する」「研究をしたい」等、主婦の方であればパートや派遣でも高給なので「家族旅行」なんて夢を持つ事は大事ですね。

~おさらいで覚えていて欲しい重要ポイント~

☆本人のやる気次第で免許取得可能!

☆忍耐力を持って行動する事!!

☆目標を持つ事!!!

 

30代~の免許取得手順は

1.薬学部がある大学を受験

2.6年間のカリキュラムを修了

3.年1回の国家資格に合格

4.薬剤師免許取得

知ってるとお得!4年制と6年制大学の違い

薬剤師になるまでにいくら費用がかかるかご存知ですか?

700万?800万?いえ、多く見積もって1300万程かかります! 『た、高い・・・』というのが私の正直な感想です。

ちなみに就職するまでの費用をまとめて1300万と伝えておきます。言葉では簡単ですが、仕事してると気が遠くなる額ですよね・・・。

かなりかかる費用ですが、通う大学によって少し差が出てきます。大学の種類としては「国立」「私立」「公立」の3つです。これから入学を考えている方へそれぞれの説明をしていきたいと思います。

国立大学の場合

入学金は約28万円、1年間の授業料は約54万円と一律になっています。

6年間通うと約352万円となります。

また、国立大学だと入学料・授業料の免除制度があります。

免除制度を受けるには家計の所得基準と学力基準があり、全額免除になる場合と半額免除になる場合があります。

これは奨学金と異なり、返却する必要はないんです。

免除制度はありがたいお話ですね。

私立大学の場合

入学金は約40万円、1年間の授業料は約134万円です。

これ以外に施設費等が入って60万円ほど必要になるのが一般的で、6年間の学費は全部で1200万円を超えることも珍しくありません。

一部の私立では「特待生制度」を設けているところがあります。

つまりは成績優秀者の学費を一部免除する制度で、この制度を使うことで通常よりも安い学費で私立大学を卒業することが可能というものです。

ただ、特待生の枠は数が少なく、非常に難関です。

特待生を狙うなら、入試の時点でずば抜けた得点を出す必要があります。

公立大学の場合

入学金は約28万円、1年間の授業料は約53万円です。

6年間の学費は全部でおよそ350万円になります。

大学の事をよく調べて、自分にあいそうなものをきっちりリサーチすることが重要になってくるので、費用も無理のないように入学を目指していきましょう。

試験合格後の免許申請の流れ

受験や免許取得までの流れを書いてきましたが、最後は申請方法です!

ここを見るあなたは無事カリキュラムを終えて、国家試験に合格したという事なのでしょう。

おめでとうございます!!

ここでは簡単に申請までの流れをまとめます。

以下がその流れです。

1.合格発表

2. 合格証書が到着

3.薬剤師免許の申請 ※近くの保健所に申請

4.都道府県から厚生労働省に申請書類が到着 ※申請書類の審査

5.薬剤師名簿に登録

登録費用として約40000円程かかると思います。

薬剤師の登録が終わってなければ、就職して働いていても登録されるまでは手当がつかないので要注意です!!

※申請してから約2か月で薬剤師名簿に登録、同時に登録済証明書を郵送で本人に直接交付

6.免許証の発送  ※登録から約2か月で免許証を厚生労働省から都道府県に発送

7.免許証の交付  ※本人の手元に免許証が届く 長くても半年程度かかる

まとめ

免許を取得するまでに結構苦労があるように感じたかもしれませんが、現場で大活躍されている薬剤師さん達は今回お伝えした重要ポイントを絶対的に意識しています。

諦めないというのは誰でも口では簡単に言えちゃいますから、毎日の中でどれくらい自分で努力するかは大変大事になってきますね。

大学のリサーチや費用、勉強に試験全てを乗り越えた先に皆様の活躍する場所があります。

是非ここで見たものを意識して行動に移して見て下さい。いつか夢が実現するでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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